歯科用CT


病院やクリニックでは患部の状態を良く診るために検査を行いますが、この際によく聞く名前「CT」について、皆さんはどのくらいご存知ですか?CTとレントゲン撮影法の違いは何でしょうか。ここでは、どうしてレントゲン撮影だけではなくCTも必要なのかをご説明します。

CTって何?

ドクターズファイルCTは「コンピュータ断層撮影法」を意味する「コンピュータートモグラフィー」の略です。人体に様々な角度からエックス線をあて、水平方向に輪切りにした断面画像を得る装置です。

エックス線は人体を通り抜けることができる強い光ですので、光が通り抜けやすいところと、骨のように通り抜けにくいところで濃淡がある画像が得られ、体内の様子を知ることができます

CTなら立体的に把握ができる

ドクターズファイルレントゲン撮影法もCTもエックス線を用いて画像診断を行うことは同じですが、レントゲンの画像が平面的でパノラマ的であるのに対し、CTでは立体的に画像診断することが可能です。特に歯科で用いるCTであれば、神経や血管の位置や骨の厚みなど、平面のレントゲンでは分からない部分も精密に把握することができます。

CTの中にも歯科用と医科用では撮影方式がことなり、歯科用CTは医科用よりも少ない被ばくで多くの画像を得られ、また小さなものでも鮮明に撮影することが出来ます。

最先端歯科用CTでより正確な診断を

ドクターズファイル当院では歯科用CT「RevoluX」を導入しております。この最先端のCT装置は、従来の歯科用CTではできなかった骨の固さの診断も正確にすることができます。またCT再構成ソフトウェアにより、CTの弱点である金属も乱れなく撮影を行うことができ、より正確な診断が可能です。

撮影も数十秒という短時間で完了し、CTの中では被ばくの少ない従来の歯科用CTに対し、更に15分の1程度の被ばくで患者様の負担が極めて低い仕様となっています。

歯科治療がより安全に

ドクターズファイル歯科用CTはインプラント、歯周病、親知らずの抜歯、矯正歯科症例で見られる埋伏歯などの歯科治療・診断に用いられます。例えば、歯周病の進行度合いを診断する際には、歯槽骨の状態が分かるCTが必要となります。また、インプラント治療では手術の際に神経の位置や隣の歯の状態、骨の厚みなどを把握しておく必要があります。

そこで、当院ではシミュレーションソフト「LANDmarker」を利用し、実際の手術を想定しながら治療計画を行います。手術支援器具も揃っていますので、患者様の負担も少なく、より正確な治療が可能です。