クレンチング(歯のかみしめ) Blog
クレンチング(歯のかみしめ)に注意!
歯はかんでいないのが正常です。
みなさんは、1日で「歯がかみ合っている時間」はどれくらいあると思いますか?
実は、歯と歯は普段は「かみ合っていない」のが正常。
常に顎が浮いたように上の歯と下の歯に隙間が開いています。
歯と歯が触れるのは、食事のときと話をするときぐらい。
その時間は1日でせいぜい5分から20分程度と言われています。
クレンチング(歯のかみしめ)とは?
しかし、食事の何倍もの時間を、なんと無意識にといっても優しい力なんかでは
ありません。大変なことに、食事の何倍もの力でかみしめてしまうのです。
これを「クレンチング」といい、無意識にしてしまうので、自分でも
気づいてない方がたくさんいます。
クレンチングの悪影響
1、歯がすり減る・割れる
2、顎が痛くなる(顎関節症)
3、歯がしみる(知覚過敏)
4、歯周病が進行する
5、肩こり
6、偏頭痛
気になることがあれば歯科医院にご相談下さい。