医院ブログ一覧 Blog
歯茎が変化する4つの理由
歯茎が変化する4つの理由 原因1・・・歯茎の色→赤・赤紫 歯周病 歯周病は「歯周病菌」が歯を支える骨を溶かし、最後には歯が抜けてしまう病気です。 初期段階では歯茎の炎症により赤くなります。 さらに進行すると、歯周病菌が歯と歯茎の隙間の奥深くまで入り込み、歯茎の色が 赤紫へと濃くなっていきます。 原因2・・・歯茎の色→黒・ …
歯周病菌は全身疾患に関係する?
お口の中の小さな傷から血管内に入り込んだ歯周病菌が、さまざまな全身疾患に 関係していることがわかりました。 その中には、メタボリックシンドローム・心疾患・脳血管疾患・糖尿病も含まれています。 糖尿病が歯周病を悪化させ、さらにその歯周病が糖尿病を悪化させる… という、負のスパイラルがあったり、動脈硬化を起こしている血管から歯周病菌が …
歯科レントゲン
今回は、歯科で行うレントゲンについてお話しします。 まず種類ですが、主に【パノラマ】と【デンタル】という大小2種類があります。 パノラマは、上下の歯全体が撮影され、主に歯並びや顎骨内部の病気の有無を調べます。対してデンタルは、隣合った3~4本の歯を撮影し、より微細な情報が得られ目視が困難な虫歯の発見や治療過程の確認などを行います。 ~その他にわ …
日本人は歯が磨けていない…?
長寿だけど歯が少ない日本人の意外な理由は何かわかりますか?? 日本では80代前半の方で15本程度しか歯が残っていませんが、一方で予防先進国のスウェーデンでは 歯が20本以上残っています。 日本先進諸国の中でも歯の本数についてはかなり下の方です。 一体その原因は何かわかりますか?? ①歯医者に行く理由が違う …
『つめもの』や『かぶせもの』が仮のままになっていませんか?
みなさんこんにちは。 今日は前のブログでもあった、治療の中断についてお話ししていきます。 皆さんは歯医者さんに通っていて、何かのきっかけで治療が途中で終わってしまっている事は ありませんか? 歯科の治療というのは、長くかかる事もある為、例えば身体の病気や引っ越しなどで 行かなくなってしまい、、、なんてことあるかもしれません。 …
歯の根の治療
皆さんの歯を守る歯の根の治療 神経は取った後が大事! 虫歯が進行して神経が虫歯に侵されると、ひどい激痛に襲われ、 神経を取り除く治療が必要となります。 しかし、神経は「根管」と呼ばれる歯の根っこに入っています。 そのため、虫歯菌がこの根管全体に広がっている可能性があり、 単に神経を取るだけでは、また虫歯になってしまいます。 …
正しい応急処置
今回は、応急処置についてお話しします。 ☆虫歯で歯が痛い場合 ・どうしても歯科に行けない場合は、市販の鎮痛剤を服用してください。ただし、効能の欄に【歯痛】と含まれているものに限ります。また、規定量以上の服用は、体に変調をきたす恐れがあるので絶対に避けてください。薬を一日の間に繰り返し飲む場合は、最低でも6時間は間隔を空けてください。   …
歯周病になりやすい人の特徴とは?
歯周病になりやすい人の特徴は ・歯を磨いていない人、歯ブラシしか使っていない人 ・妊娠中、閉経前後 ・煙草を吸っている人 ・口呼吸している人 ・糖尿病の方 ・薬の副作用 なりやすい人の特徴をあげましたが、歯周病にかかりやすくなる要因は いくつもあります。そして”歯周病菌"が原因であることです。 そこで重要なの …
歯茎の変色
今回は、歯茎の変色についてお話しします! 原因1…歯周病 ・初期段階での歯ぐきの炎症により、赤くなります。歯周病が進行すると、歯茎の色は赤紫へと濃くなっていきます。 原因2…喫煙 ・タバコを吸っている人は、ニコチンやエタノールなどの有害物質が歯茎に染み込み、さらに血行も悪くなって歯茎が黒や紫に変色します。 原因3…歯の根の変色 …
治療の中断は歯の寿命を短くする…?
歯が痛くて歯医者に通っていても、「痛くないからもういいや」と治療を 中断してしまっている方はいませんか? 歯医者は、歯の治療もですが歯の寿命が短くなったりしないよう将来のことも 考えた処置も行っています。 歯科医院では無駄な治療は一切行いません。 すべては皆さんの歯を末永く守り、一生美味しく食事ができるように処置をしています。 …